折りたたみで感想。

アニメの偽ツナがすごく新鮮でした…あんな表情普通のツナじゃ見れない…！
（「やれるもんならやってみろ」のツナの表情が特に好き。なんだあのかわいい子）
クロームを心配しているところも可愛かった。
偽ツナとツナを比較すると、ツナは本当にいい子だなぁ…としみじみ思います。

今回の話で、白蘭の能力がようやく明かされました。
『同時刻のパラレルワールドにいる全ての知識と思意を共有』とは…恐ろしい！

「何度も会っているような気がするけど、僕と会うのははじめてかい？　綱吉君」

以前の意味深なこの言葉の意味は、『パラレルワールドで会っていた』が当たりでしたか…。
この台詞から想像すると、過去の入江が十年後の世界で白蘭にぶつかる運命にあったのと同じように、綱吉も必ず白蘭と対峙する運命になっていたのかもしれません。
なんでも知りすぎていたのは、パラレルワールドの自分の知識があったから…なのかな。

しかし、能力がとんでもないので、勝てる気がしない…！
この時代しか白蘭を倒せないっていうのは、イレギュラーが発生しているからなのか…白蘭の能力の弱点って、どのパラレルワールドの白蘭も経験していない未知の現象だと思うのですが…。そもそもイレギュラーってなんでしょうね？
最初は十年前のツナ達と戦うことかと思ったんですけど、白蘭の↑の台詞だとパラレルワールドでも会っているようですし。（あれが十年後のツナと会っているって意味だとおかしいので…たぶん、十年前のツナと白蘭が会ってるって意味になるかと思うんですが）
うーん…しかし、一般人白蘭がなんで世界征服を考えるような人間になってしまったのか…気になる。

白蘭の能力を目覚めさせたのが自分だったから、あんなに躍起になってたのか…入江は十年近く自責の念と戦ってきたんですね…。