獄寺はよくわかっている。

折りたたみで感想を…！！

未来編のかっこいい獄寺が帰ってきた…！！

この一言でいいような気もします。
獄寺は本当にツナ好きの鑑です…獄寺、お前ってやつは…！！
シット・ピーの「お前は理想像を押し付けてるだけで、現実の沢田綱吉を見てない」の指摘に返した獄寺の言葉がもう泣けてきました…。
寧ろ、指摘されたツナの方が精神的ダメージを受けてました…ね…。

ツナと獄寺って、デコボコ関係と言いますか…、ツナは獄寺のことを友達と思っているけど、獄寺は『ボスと部下』が大前提で一歩引いているようなイメージがあります。
ツナは「獄寺は自分を十代目と思っているから、こんなによくしてくれている（＝ダメな自分でもこんなに慕ってくれるのは、ボンゴレ十代目だからだ）」と思っていて、でも獄寺は「全部ツナのことは見て知った上で尊敬してる」って今回の話で発言していて、すごく感無量でした。

今回の継承編ってファミリー内のボスへの思いがはっきりと描かれてて、シモンファミリーとの対比なんでしょうね。憎悪・復讐によって繋がれた絆と、ツナの人徳・カリスマに惹かれて集まったファミリー…。